专职研究人员

石田隆至

上海市闵行区东川路800号

shitian.lz@sjtu.edu.cn

       上海交通大学人文学院历史系副研究员,兼任明治学院大学国際平和研究所研究员,NPO中归联和平纪念馆(NPO中帰連平和記念館)理事、研究会事务局长。

研究方向
主要研究课题为二战后围绕日本战争责任展开的战后处理问题研究,侧重对日战犯审判的比较研究,尤其新中国教育改造及审判日本战犯及东亚和解问题等:

(1)新中国对日本战犯的教育改造及审判
(2)新中国审判与东京审判及其他乙丙级战犯审判的比较研究
(3)战后日本的和平运动及归国战犯的反战运动
(4)脱殖民地亚洲各国的和平外交
专著
1.「第9章 『非暴力である』ということ:非暴力概念の拡張のために」、『世界社会と社会運動-現代社会と社会理論:総体性と個体性との媒介-』(庄司興吉編)、梓出版社、1999年4月、189-205頁。
2. “口述史中的感情:排除抑或考察的対象?",《口述历史在中国(第三辑):记忆的建构与社会传承》(林卉・胡杨主编),广西师范大学出版社,2021年11月,55-72頁。

◇監修、編集・執筆協力

1.鹿田正夫『私と戦争と:大正・昭和・平成を生きて』(私家版)2011〔协助编辑、监修〕
2.稲葉績『終わりなき闘い:山西省に残留させられた兵士たち』(私家版)2012〔协助编辑、史实监修〕
3.難波靖直編『支部報でみる中連山陰50年のあゆみ 1956.9~2005.9』(私家版)2013〔协助编辑、排版、出版〕
4.山陰中国帰還者連絡会編『残してきた風景:私たちが湖北省で犯したこと-撫順戦犯・第三十九師団将兵の認罪-』(私家版)2013〔协助编辑〕
5.野添憲治『花岡を忘れるな:耿諄の生涯 中国人強制連行と日本の戦後責任』(社会評論社)2014〔协助编辑、史实监修、校对、年表制作〕
6.藤原時子『私の駆け足反省:中国での従軍と帰国後の日々』(私家版)2015〔协助编辑·排版、解说文执笔、校对、出版〕
7.絵鳩毅『皇軍兵士、シベリア抑留、撫順戦犯管理所:カント学徒、 再生の記』(花伝社)2017〔监修、协助编辑、解说文执笔、校对〕
论文
1.「加害の語りと日中戦後和解――被害者が受け入れる反省とは何か-」『PRIME』第30号(2009.10)、91-103頁、共著(第二作者)。
2.「東アジアの戦後和解は何に躓いてきたか――『全面解決』における『謝罪』について」『戦争責任研究』第66号(2009.10)、20-31頁、共著(第一作者)。
3.「寛大さへの応答から戦争責任へ――ある元兵士の『終わりなき認罪』をめぐって」『PRIME』第31号(2010.3)、59-72頁。
4.「中国の戦犯処遇方針にみる『寛大さ』と『厳格さ』――初期の戦犯教育を中心に」『PRIME』第32号(2010.10)、67-80頁。
5.「加害の語りと戦後日本社会(1):「洗脳」言説を越えて加害認識を伝える―戦犯作家・平野零児の語りを通じて―」『戦争責任研究』第72号(2011.6)、48-58頁、共著(第一作者)。
6.「加害の語りと戦後日本社会(2):「棄兵」たちの戦後史(上)-「認罪」経験の二つの捉え方-」『戦争責任研究』第73号(2011.9)、48-59頁、共著(第一作者)。
7.「加害の語りと戦後日本社会(3):「棄兵」たちの戦後史(下)-「加害者」である「被害者」として-」『戦争責任研究』第75号(2012.3)、67-78頁、共著(第一作者)。
8.「加害の語りと戦後日本社会(4):戦争を推進した社会の転換へむけて(上)-山陰支部における「相互援助」を中心に-」『戦争責任研究』第76号(2012.6)、67-78頁、共著(第一作者)。
9.「加害の語りと戦後日本社会(5):戦争を推進した社会の転換へむけて(下)-「相互援助」が可能にした「加害証言」-」『戦争責任研究』第78号(2012.12)、63-74頁、共著(第一作者)。
10.「戦争の反省はどのように受容されたか:歴史認識の多元性をめぐって」『社会イノベーション研究』第10巻1号(2015.1)、113-138頁。
11.「『感情・価値観』の問題としての歴史認識:平和教育を展望するために」『PRIME』第38号(2015.3)、79-91頁。
12. 「書評論文 鄭栄桓著『忘却のための「和解」:『帝国の慰安婦』と日本の責任』(2016 世織書房)」『PRIME』第40号(2017.3)、138-147頁、共著(第一作者)
13.“抚顺战犯管理所对日本战犯的教育改造——以学习毛泽东《论持久战》为中心的考察." ≪中共党史研究≫2017年8期、109-120頁(第二作者)
14. 「歴史認識における主観と客観の相互規定性:『盧溝橋事件/七・七事変』後の80年が照らし出す現在の地平」『PRIME』第41号(2018.3)、74-90頁。
15.「国際戦犯裁判との比較の中の新中国戦犯裁判:<認識の変化や反省>を求めるアプローチをめぐって」『PRIME』第44号(2021.3)、106-118頁。

媒体
1. “不正视过去就难以面对未来" 《人民日报》(2015.7.13)
2. “日本应倾听邻国的正义声音" 《人民日报》(2016.8.15)
3. “刷新我们的僵化认知——日本人眼中的《二十二》" 《人民日报》(2017.9.24)
4. “特別寄稿 今こそ思い起こしたい『理念の力』――日中平和友好条約40周年の終わりにあたって" 《人民日報》海外版日本月刊2019年1月号(2018.12.25)
5. “中国人民享有前所未有的权利和自由" 《人民日报》(2020.7.19)
6. “中国抗战胜利是世界反法西斯战争胜利的一部分:以史为鉴 珍惜和平" 《人民日报》(2020. 10.28)
7. “日本战犯归国后怎样了?" 《人民日报》海外网(2020.12.13)
8. “日本学者:接受新中国审判的日本战犯反对供奉靖国神社" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.4.26)
9. “新中国の平和のあゆみ① 100歳を迎えた元日本人戦犯はいま" 《人民日报》海外版日本月刊(2021.5.25)
10. “新中国审判日本战犯65周年 日学者谈归国战犯现状:已成和平传递者" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.6.9)
11. “新中国の平和のあゆみ② 戦犯および裁判関係者が抱えた葛藤" 《人民日报》海外版日本月刊(2021.6.25)
12. “作为侵略军,我心中充满对中国人民的深深歉意" 《人民日报》海外网(2021.7.7)
13. “七七事变84周年日本仍不反省 99岁前战犯坚持说出犯罪实情" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.7.7)
14. “百名外国政党政要看中共:“和平”是百年党史的一个关键词" 《人民日报》 第17版(2021.7.23)
15. “新中国の平和のあゆみ③ 「戦争を終わらせる」裁判から「平和を作り出す」裁判へ" 《人民日报》海外版日本月刊(2021.7.25)
16. “战败76年后,日本离真实越来越远" 新华社(2021.8.15)
17. “中国共産党創立100周年:平和的なアプローチこそ最大の特徴~歴史学者・石田隆至さんに聞く" 中国国际广播电台中·日文版报道(2021.8.24)
18. “新中国の平和のあゆみ④ 支え合う民衆の主体性を取り戻した階級論" 《人民日报》海外版日本月刊(2021.8.25)
19. “谋求世界和平是中共百年不变的信念——专访日本学者石田隆至" 中央广电总台国际在线(2021.8.27)
20. “どんな状況でも平和主義を貫いた中国共産党の100年" 《人民中国》(日語网)(2021.9.1)
21. “日本专家:731部队犯下滔天罪行,日本政府掩盖不了" 《人民日报》海外网(2021.9.3)
22. “日本专家:日本抗疫对策失败与731部队历史遗毒有关" 《人民日报》海外网(2021.9.3)
23. “日本学者称 731部队罪行无法被掩盖" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.9.3)
24. “日本学者称 731遗毒日本疫情政策" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.9.3)
25. “日本学者石田隆至:谋求世界和平是中共百年不变的信念" 《人民中国》网(2021.9.4)
26. “日本学者直言日本人不了解9·18 斥责日本政府对“河野谈话”阳奉阴违" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.9.18)
27. “是什么造成了日本社会历史认知偏差—专访日本近代史研究学者张宏波、石田隆至" 《环球》第19期、18-21頁(2021.9.22)
28. “新中国の平和のあゆみ⑤ 家族のように思いやる日中関係を目指して" 《人民日报》海外版日本月刊(2021.9.25)
29. “日本专家:自民党总裁有极少数“选民”选出“ 政治秀”意味浓" 《人民日报》海外网(2021.9.28)
30. “揭开日本自民党选举“民主”真相 听听日本专家怎么说" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.9.28)
31. “日籍专家直指自民党选举内幕:河野太郎和其他政客有什么差异?" 《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.9.29)
32. “日籍专家谈未来日本新首相:“没有安倍的第三次安倍政权”《人民日报》海外网海客新闻视频(2021.9.30)
33. “interview歴史学者・石田隆至さん 新中国の戦犯裁判史の研究に魅せられて20年 平和主義貫く中国共産党の100年" 《人民中国》2021年11月号、70-71頁。